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第44回近畿学校保健学会のご案内
第44回近畿学校保健学会 会長 山本 公弘
この度第44回近畿学校保健学会のお世話をさせていただくことになりました。よろしくご協力下さいますようお願いいたします。
会場は奈良女子大学の記念館及び大学院F棟を用意いたしております。
奈良女子大学へは近鉄奈良駅から徒歩3〜5分です。近鉄奈良駅の地下出口Dの階段を昇り北へまっすぐ歩くと、そのまま午前の会場である大学院F棟へ着きます。
近鉄奈良駅へは、近鉄京都駅(JR京都駅に接続)または近鉄難波駅(地下鉄難波駅に接続)より、特急で約30分です。
午後の会場である記念館は、明治の木造洋風建築で国の重要文化財です。当時のままを保存整備されており、座っているだけでロマンティックな雰囲気を味わうことができます。
さて、昨年6月、第43回学会がすみ、セミの声を聞き、紅葉を見て、スキーの季節を迎えました。この間、学会事務局長の北村陽英教授と常に連絡をとりあい、近畿地区の幹事、奈良県の評議員及び運営委員のご協力を得て、学会開催の準備を進めてまいりました。
この学会は地方の学会です。地方には地方の利点があります。それは、地域とのつながりが、より密接であることです。このことは、現場で子どもの健康に直接関わっている養護教諭や学校栄養士も参加していただきやすいことを意味します。この利点を考慮した形式の学会にしたいと思います。
そこで一般演題の募集を「研究発表と実践発表の2分野」と明記して行うことにしました。
臨床医学の学会では、日常の患者の治療から得られた成果の発表が多いですが、学校保健における実践発表は、それに似ているのではないでしょうか。臨床医学が患者の治療を無視して存在し得ないように、学校保健は現場の実践を無視してあり得ないことです。たくさんの実践発表をお待ちしています(研究発表はもちろんです)。
また、各エキスパートの先生方のご協力も得て、多彩な教育講演も企画できました。
さらに、当日受付にて懇親会のメニューも発表する予定でおります。学校保健という同じ仕事に従事している者どうし、十分に親交をあたためていただけると幸いです。
――平成9年2月1日 近畿学校保健学会通信 No.86 より――
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