|
第32回近畿学校保健学会を終えて
第32回近畿学校保健学会 会長 中牟田 正幸
第32回近畿学校保健学会は、去る昭和60年6月29日(土)に、奈良市立中央公民館において開催されました。
小生、図らずも学会長という大役を仰せつかりその責任を感じつつ、この1年間、奈良県教育委員会、奈良市教育委員会の御後援のもとに、事務局を中心に地元評議員の方々の御協力を得まして準備を進めてまいりました。
本学会は、言うまでもなく、「学校現場により反映する学校保健」であることを目指し、先生方の日頃の研究の成果を発表される場であります。今回の学会も、先生方の御熱意あふれるものがあり、一般口演が40題の多きを数え、例年にも増して盛り上がりました。加えて、シンポジウムの演題としては、特に養護教諭の先生方に少しでもお役に立てばとの願いから「養護教諭の課題と展望」を取り上げ、橘 重美先生を司会者に、そして養護教諭として豊かな学識と経験をお持ちの4名の先生方に話題提供者になっていただきましたところ、会場からも活発な論議が展開されますとともに、会員相互の交流を大いに深められたのではないかと思っております。
このように、本学会は先生方の御協力のもとに盛大かつ無事に終了致すことができました。これも偏えに先生方の御熱意と御支援によるものと深く感謝しますとともに、関係者一同よりお礼申し上げます。
最後に、第33回近畿学校保健学会が滋賀県において開催されます。多くの学校保健関係者の方々が滋賀大会に御参集になりまして、より実りのある学会となりますよう心から祈念致します。
――昭和61年2月1日 近畿学校保健学会通信 No.54 より――
|